9月1日は防災の日。
先の震災を契機に、企業でも食料や飲料を備蓄したり、事業継続計画（BCP）を策定し、災害時の対策を練られたりしたところが多かったようですが、皆様の会社ではいかがでしょうか。柚木事務所でも防災リュックの中にラジオや懐中電灯、ブランケット、カンパン等を備えました。
さて、それからしばらく経って。どこにしまってあるか、すぐに思い出せなくなっていました。やっとのこと引っ張り出しても、カンパンやカロリーメイトは期限切れ、携帯の充電器はスマートフォンに対応しておらず…（当時はガラケーでした）と、いざ事が起こったとしても、何とも頼りないものになってしまっていました。
グッズを揃えることで満足してしまっては意味がない。改めて中身を見直して、必要なものと不要なものをより分けることにします。同時に、災害への意識も今一度改める必要がありそうです。